9月1日の「防災の日」に合わせて,今日は「防災給食」でした。昨年度に引き続き2度目です。目的は「非常食を食べることによって,災害時の食事に関心をもち,防災意識を高めるため」です。また,非常食を体験することで,災害時にも安心して食べることができるようにもなります。
昨年度の献立は 米粉パン 牛乳 救給カレー 日向夏ゼリー
でした。
今年度は
切り干しソースサンド 牛乳 救給コーンポタージュ ひとくちゼリー
でした。
救給コーンポタージュは温めなくてもおいしく食べられるように改良されているそうですが,今回は温まった状態で提供されました。
〇おいしかった。
〇たくさん食べたい。
〇コーンポタージュなのにお米が入っていてびっくりした。
〇入っていたお米がもちもちしていておいしかった。
〇去年のカレーも今年のコーンポタージュもどっちもよかった。
今年もおおむね好評だったようです。「去年のカレーの方が…。いや,今年のコーンポタージュの方が・・・。」と比較する子も多かったようです。
今年も,普段なかなか食べることのない非常食をみんなで食べて,感想を共有できたことがまたよい機会となりました。
掲示用の資料にも書いてあるように「自然災害は遠い地域のできごとではない。」ということが特に昨今は強く感じられるようになりました。
今年も,今日の献立をご家庭でもぜひ話題にしていただいて,「防災・減災」について家庭でも考えていただく一日になればいいなと思います。
投稿 職員室 松村