2020年6月19日金曜日

町探検 石門別神社 2年生 6月17日

2回目の町探検,石門別神社へ行きました。


よく晴れた日に出発,水筒は欠かせません。

学校からも見える大きなクスの木。下から見上げると迫力満点です。
珍しい紫色のアジサイが咲いていました。




                                                            投稿者 2年 時信








2020年6月18日木曜日

日暈 6月18日

「日暈」と書いて「ひかさ」「にちうん」と読むそうです。






今朝の山陽新聞に,昨日,岡山県内で撮影された日暈の記事が出ていました。






 この写真,5年生の理科「天気の変化」の学習で出てくる写真とそっくりのものでした。




5年生の教科書には「太陽(または月)にうすい雲がかかると雨になることが多い。」と昔から伝わる「天気のことわざ」として紹介されています。そのことわざ通り,今日は朝から雨模様です。




6年A組の理科の時間に子どもたちに記事を見せて,「去年の勉強の中で触れたんだけど,覚えている人?」と聞いてみたところ,見事に覚えている子が何人も!!








授業終了後には記事を見せてほしいという子も何人も!!(密を避けるために一度に見る人数を制限した写真なので,うまく様子が伝えられず残念なのですが・・・。)うれしい限りです。






実際の自然現象をタイムリーに見ることはなかなか難しく,教科書の写真を見てもどこか親近感がわかないことの方が多いのですが,実際に自分たちが住んでいる県でも教科書に載るような現象が起きていることが知れたことで,子どもたちもいつも以上に興味を示してくれました。




生活につながっていることが知れたり,身近なところで起こる自然現象で実感を伴った理解ができたりすることってやはり大切なことだなと思いました。




投稿 職員室 松村



2020年6月15日月曜日

1年 先生たちと仲良しになろう! 6月10日

5月,2年生のお兄さんお姉さんたちと学校探検に出かけた1年生。
「もう1回行きたいな!」
「違うところにも行ってみたい!」
「学校にはたくさんの先生たちがいるけれど,お名前や,どんなお仕事をしているかが分からないな・・・・・・。」
そのような振り返りから,もう一度,学校探検に行きました。








校長先生は,「パトロールをすること」「靴そろえを見ること」など,みんなが知っているお仕事の他にも,たくさんのお仕事をしていることが分かりました。


校長先生が,
「たくさんの出張に行くよ。去年は,120回も行きました!」
とおっしゃると,1年生のみんなは
「えぇ~!!!」
とナイスリアクションをしていました。








用務員の沖永先生は,
「私の仕事場は,鹿田小学校全体です。花や木がちゃんと育っているかどうか,建物が壊れていないかどうかを,毎日見ています。」
とお話してくださいました。
学校全体のことを毎日見ているなんて,すごいですね。








購買の吉田先生には,
「何種類くらいの物を売っているのですか?」
と質問をしました。
すると,
「100種類よりたくさんの物がありますよ!」
「みんなが笑顔で買いに来てくれると嬉しいです。」
と教えてくださいました。
1年生も,早く一人で買い物に行ってみたいですね。




理科室の藤村先生は,
「みんなの成長した姿を見ることが,とても楽しみです。」
とお話していただきました。
教室での振り返りでは,
「理科室の後ろの方にがいこつがあった!!!」
と目を輝かせていました。






保健室の大智先生・佐藤先生からは,
「けがをしたお友達に優しくすることができる思いやりを大切にしてください。」
「手当が終わって『ありがとうございます。』と言ってもらえると,とても嬉しいです。」
とお話をしていただきました。
親切ハートの鹿田っ子を目指すために,とても大切なことですね。


どの先生方も,みんなが大きく成長していくことや,お友達と仲良く笑顔で過ごせることを願っています。
これからもっと仲良しなお友達や先生を増やして,学校を大好きになってほしいです。




投稿 1年 松久

2020年6月12日金曜日

町探検  2年生  あくら公園  6月10日(水)

生活科の町探検であくら公園へ行きました。 
何気なく遊んでいる公園も,よく観察すると,多くのことに気が付きました。
 
みんなが興味深々,あくらの木  太い幹にびっくり! 

公会堂の建物  歴史が感じられる建物です。

公園の中にあった不思議な石  じっくり見ると,いろいろな色が見えてきました。

公園の中には大きな木が何本もありました。なんだか優しい気もちになります。
投稿  2年  近藤

2020年6月9日火曜日

絶賛稼働中 6月9日

先週くらいから,夏を感じさせるような暑い日が続いています。


午後の教室は南側のたくさんの窓から入ってくる日差しで,室内の温度が上昇しています。


今日も,給食の前に,ある教室の温度計を見てみると






33℃!!

去年まではこんな中で子どもたちも先生も頑張っていましたが,今年からはついに稼働し始めたエアコンのおかげで気持ちも体も楽になっています。









鹿田小学校は天井埋め込み型のタイプが各教室に2基ずつ付きました。天井扇風機との併用で効率的に冷たい空気を部屋全体に送れそうです。




新型コロナウイルスの影響で換気をしながらの運転になり,冷房効率は下がってしまいますが,それでも室内の温度は例年に比べて格段に低くなり,快適に過ごせます。


明日からは雨の予報で,梅雨入りも間近に迫ってきました。湿度も温度も上がって過ごしにくくなるこれからになりそうですが,エアコンのおかげで子どもたちは学習活動等にも集中できそうだし,授業をしている私たち教員もさらに授業に力を注げそうです!




投稿 職員室 松村

2020年6月5日金曜日

ハートライン 6月5日

南棟4階の一番奥にポツンと人影が2つ。








6年D組の今日の6時間目は国語の授業。図書館で借りた本を静かに読む「読書の時間」。


その時間の裏で担任の先生が子どもと一対一で話をする「ハートライン」が行われていました。






新型コロナウイルスの影響で担任の先生と子どもとの間に微妙な距離感がありますが,担任と一人ひとりがゆっくりと話をする「ハートライン」の時間です。


鹿田小学校では年に数回,こういった時間を設けるようにしています。休校が長かったため,例年よりも子どもとゆっくり話をする時間も少なかったので,担任も一人ひとりとゆっくり話ができるのが楽しみなようです。


勉強のこと,学校生活のこと,好きな番組やゲームの話,休日の過ごし方など・・・。






お互いのことをより深く知ることのできる貴重な対話の時間をこれからも大切にできたらいいなと思っています。




投稿 職員室 松村

ヘチマと骨格標本(4年生理科)

学校が再開し,理科の授業も本格的に始まっています。4年生は,4月の休校中に育て始めたヘチマの苗にどんどん葉が増えてきて,先日学年の畑に植え替えを行いました。

これから夏に向けて,どんどんつるを伸ばしていくヘチマを観察し,つるが伸びていく様子を記録していく予定です。


また,生き物が体を動かす仕組みについても勉強しています。「骨太郎くん」と名付けた骨格標本と、 自分の体を見比べながら,骨や筋肉のはたらきについて学んでいます。





 子どもたちは骨格標本に興味津々で,「この骨本物!?」「勝手に動く?」と楽しい質問をたくさんしてくれています。

 子どもたちが楽しんで理科に取り組めるよう,感染予防に気をつけながら,様々な体験をさせてあげられるようにしていきたいと思います。
                       投稿 職員室 藤村

2020年6月4日木曜日

はじめての・・・ 6月4日

5年D組の教室では,5年生から始まった「家庭科」の授業が行われていました。




話し声も物音もしない教室に近づいてみると,みんな黙々と針と糸と布と向き合って,「ソーイング はじめの一歩」の授業を行っていました。




なみぬい,本返しぬい,半返しぬい,かがりぬい,玉止め・・・。教科書だけではわかりにくいところがあるので,担当の有馬先生が実演をテレビに映しながら説明していました。

完成した練習布は1学期の終わりには持って帰る予定です。子どもたちのがんばりをぜひ見てあげてください!




来週はボタン付けに挑戦するようです。ご家庭でも学習したことが生かせる場面があればありがたいです。機会がありましたら,子どもたちに声をかけてあげてみてください!




投稿 職員室 松村

2020年6月2日火曜日

身体測定とソーシャルディスタンス 6月2日

学校が再開して2週間目になりました。


実施できていなかった身体測定が今日から始まりました。





6年A組の様子です。休校が続いていたため,毎日子どもたちを見ていませんでした。あらためて見てみると5年生の時よりも心も体も大きくなっているように思います。




いつもの身体測定ならば,養護教諭の先生が保健指導をしてくださってから測定に入るのですが,「密にする時間を少しでも短縮するために」今回はできませんでした。少しでも広い場所で換気しながら行えるように選んだランチルームの床にはソーシャルディスタンスを意識できるようなマークが付いています。


図書館にも同じようにソーシャルディスタンスが意識できるように「足跡」が貼られています。しかも,ひとつひとつのメッセージが違う!!こういったちょっとしたユーモアを発見した時の子どもたちの嬉しさと笑顔が楽しみになりますね!


子どもたちにとっては,今まで通りの学校生活経験の方が長いので,ついつい今までの感覚で密になってしまいがちです。こうやって視覚的に意識することができるようにしていくことが今後も増えていくのかなと思っています。

投稿 職員室 松村