今朝の山陽新聞に,昨日,岡山県内で撮影された日暈の記事が出ていました。
5年生の教科書には「太陽(または月)にうすい雲がかかると雨になることが多い。」と昔から伝わる「天気のことわざ」として紹介されています。そのことわざ通り,今日は朝から雨模様です。6年A組の理科の時間に子どもたちに記事を見せて,「去年の勉強の中で触れたんだけど,覚えている人?」と聞いてみたところ,見事に覚えている子が何人も!!
授業終了後には記事を見せてほしいという子も何人も!!(密を避けるために一度に見る人数を制限した写真なので,うまく様子が伝えられず残念なのですが・・・。)うれしい限りです。
実際の自然現象をタイムリーに見ることはなかなか難しく,教科書の写真を見てもどこか親近感がわかないことの方が多いのですが,実際に自分たちが住んでいる県でも教科書に載るような現象が起きていることが知れたことで,子どもたちもいつも以上に興味を示してくれました。
生活につながっていることが知れたり,身近なところで起こる自然現象で実感を伴った理解ができたりすることってやはり大切なことだなと思いました。
投稿 職員室 松村