今日から2学期の給食が始まりました。
9月1日の「防災の日」に合わせて,今日は初の「防災給食」でした。目的は「非常食を食べることによって,災害時の食事に関心をもち,防災意識を高めるため」です。
献立は 米粉パン 牛乳 救給カレー 日向夏ゼリー でした。
スプーンも簡易スプーンでの給食でした。
子どもたちに「救給カレー」の感想を聞いてみました。
〇冷たいところがあったけど,具がたくさんあっておいしかった。
(いつもの温かい給食とは違い,今回は常温での提供でした。)
〇有名なカレーチェーン店のお子様セットの味に似ていた。
〇余分なカレーのルーがなくて食べやすかった。
〇いつものカレーより具が小さいからいつもとは雰囲気が違った。おいしかった。
〇非常食は今まで食べたことがなかった。おいしくないかと思っていたけど,おいしかった。
子どもたちにとってもおおむね好評だったようです。「カレー味のリゾット」と表現した子もいました。
普段なかなか食べることのない非常食をみんなで食べて,感想を共有できたことがよい機会だったと思います。
ご家庭でもぜひ今日の給食について話題にしていただいて,「防災・減災」について家庭でも考えていただく一日になればいいなと思います。
投稿 職員室 松村