今日の給食の献立は
「ごはん こぶまき ぶりの照り焼き 七福煮なます 牛乳」でした。日本の伝統的なお正月料理をいただける,年に1度の給食です。
給食室の先生方が給食室前にある盛り付け見本を季節が感じられるものにもしてくださっています。
毎日,栄養士の先生が考えてくださった「今日の給食についてのコメント」を放送委員会の子がお昼の放送で読んでくれます。
今日のコメントの中には
「この機会に縁起のよい食材やおせち料理にこめられた願いを調べ,日本の行事や食文化にふれてみるのもいいですね。」
とありました。
2013年に和食がユネスコの文化遺産に登録された理由は
「『和食』の食文化が自然を尊重する日本人の心を表現したものであり,伝統的な社会慣習として世代を超えて受け継がれている」ことが評価されたからだそうです。
給食を通じても「季節」や「慣習」や「伝統」を感じられて私たちも良い勉強になります。子どもたちにもこれからも大切にしてほしい伝統だと思いました。
投稿 職員室 松村