GIGAスクール構想とは,一言で言うと「児童生徒向けの1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し,多様な子どもたちを誰一人取り残すことのなく,公正に個別最適化された創造性を育む教育を,全国の学校現場で持続的に実現させる構想」です。
GIGAとは
G・・・Global and
I・・・Innovation
G・・・Gateway for
A・・・All
の頭文字をとったものだそうです。
そんなわけで,昨年の夏ごろから着々と整備が進んでいます。
各教室の天井には無線LANルーターがついています。
児童一人一人には「Chromebook」という端末が配られます。
起動や動作が早く,軽くて持ち運びしやすい物となっています。
Google社のアプリが利用しやすい作りにもなっています。
本格的な稼働は来年度からなのですが,本校は市内の学校の中でも環境整備の順番が早く,すでに使うことができる状態になっています。先日から,教職員も「Chromebook」の研修を始めました。私たちも初めて使う端末なので,慣れるまである程度の実践や時間が必要になりそうです。