13日(火)は「岡山市北区1 陸上記録会」でした。
昨年までは大元小学校と合同開催でしたが,今年度からは鹿田小学校だけでの開催となりました。5,6年生が参加しました。
開会式の後,5,6年生全員で50m走を行いました。本来は100m走なのですが,残念ながら本校の運動場では100m走を行うのは難しいためです。
その後は,北区1陸上記録会の設定タイムや設定記録をクリアした子どもたちが,「60mハードル走」「走り幅跳び」「ソフトボール投げ」「走り高跳び」に挑戦しました。例年であれば,「岡山市学童陸上記録会」が開催されるのですが,残念ながら今年度は行われません。それでもひたむきに練習や本番に臨む子どもたちの姿勢に感心しました。
また,声での応援ができない中で,スタートの合図の後や競技後に起こる息の合った拍手での応援には感動しました。
最後に校長先生から「記録会でベスト記録を出すことはなかなか難しいけれど,いつでも誰でもベストを尽くすことはできます。これからもいろいろな場面でベストを尽くしてほしいです。」というお話がありました。
なかなか今までと同じような生活ができないもどかしい日々が続きますが,逆にこんな状況下だからこそ,臨機応変に,与えられた環境で自分たちにできることにベストが尽くせる鹿田っ子であってほしいと思うと同時に,私たち職員もそうありたいと感じました。