2年B組の教室で,Chromebookを使っての授業が行われていました。
今日は担任の岡松先生と藤村先生指導のもと,GoogleMeetを使った「同時双方向型オンライン」についての学習でした。
「同時双方向型オンライン」をとは俗に言う,「オンライン授業」の形となることです。
一人一人が藤村先生が作った「オンライン上の教室」に参加し,ビデオ通話状態で授業が進んでいきました。
先日,藤村先生が別のクラスで授業をした時,「終了するときは赤色の受話器のマークを押しましょう。」と声をかけたところ,子どもたちの反応が
「先生,受話器って何??」
藤村先生が予想しなかった答えが返ってきたそうです。確かに,最近は子どもたちが受話器を見る機会もめっきり減ってしまいましたし,それを使って電話をする機会もなかなかないかもしれません。
自分の経験や感覚などだけで話をするのではなく,子どもたちを取り巻く環境にも意識を向けて,子どもたちにわかりやすい言葉や表現を選ぶことの大切さを感じました。
今日の授業で,2年B組の教室の黒板にしっかりと「受話器」の絵が描いてあったあたり,さすが藤村先生。先日気になった部分をすぐに改善していました!
投稿 職員室 松村