令和3年3月23日(火) 鹿田小学校127回目の卒業式でした。
新型コロナウイルス対策をしての卒業式となりました。
例年体育館で行われる6年生を送る会も開催できず,例年在校生代表で出席する5年生もいない卒業式となりましたが,逆に与えられた状況でできることを職員でも考えました。
体育館の壁面には各学年からの壁面飾りが。
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生
全席指定ということを生かして,それぞれの椅子には6年生一人一人から家族に宛てた手紙を置きました。6年生児童から「家族に手紙を書きたい。」という声が上がり,実現しました。
大人数が密になる時間を少しでも短縮するため,証書授与は横向きで。
唯一マスクを外して,声を出すことができる呼名後の「はい」の返事に一人一人が思いを込めました。
校長先生から
「『周りの人に思いやりの心をもってかかわること』
『いつもその時その時のベストを尽くそうと努力すること』
をこれからも大切に,自分の夢や希望の実現に向かって進んでいってほしい。」
というお話がありました。
マスクをして,前後左右の間隔をできるだけとっての呼びかけをし,歌を歌いました。
6年生が歌った「旅立ちの日に」の歌詞の中にある言葉のように
未来信じて ひろいひろい大空に 飛び立っていく
6年生一人一人のこれからをずっとずっと応援したいと思います。
6年生のみなさん,今までのすてきな時間,思い出をありがとう!
投稿 鹿田小学校全職員