りっぱに,どの学年の子どもたちも心も体も大きくなったと感じます。
がんばりを間近で見られたことに感謝しかありません。
とにかく,新型コロナウイルスに翻弄された令和2年度。全員で揃った
うた声を一度も聞くことができませんでした。
しかたのない状況でも,
かおを上げて,一生懸命にがんばった
たくましい子どもたち。その後ろには
つねに応援してくださる保護者の皆様や地域の皆様がいてくださいました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
投稿 鹿田小学校
伝承とは,
「ある集団の中で,古くからあるしきたり・信仰・風習・言い伝えなどを受け継いで後世に伝えていくこと。また,そのようにして伝えられた事柄。」
ということだそうです。
昨日まで6年生の声が響いていた南棟4階の東側は,なんだか物寂しい雰囲気です。
しかし,そんな寂しさを和らげてくれる光景が朝から見られました。
5年生に感想を聞いてみたところ,
「朝からさわやかな気分になりました。」
「6年生はこんな場所まで掃除してくれていたんだなと初めて知りました。」
「6年生のすごさを感じました。」
「あんなに大きな声であいさつをしながらもきちんとそうじをしていた6年生はすごいです。」
改めて6年生の偉大さを感じていたようでした。
6年生の背中を見ていた5年生が今度は自分たちの背中で後輩たちに「伝承」していく…。今日の姿を見ると,「朝そうじ」はきっとこれから先も必然的に伝承されていくことなのだろうなと強く感じました。6年生のみなさん,安心してください。6年生から受け継いだバトンはしっかりと後輩たちに渡っています!
投稿 職員室 松村
令和3年3月23日(火) 鹿田小学校127回目の卒業式でした。
1年生
2年生
4年生
全席指定ということを生かして,それぞれの椅子には6年生一人一人から家族に宛てた手紙を置きました。6年生児童から「家族に手紙を書きたい。」という声が上がり,実現しました。
大人数が密になる時間を少しでも短縮するため,証書授与は横向きで。
唯一マスクを外して,声を出すことができる呼名後の「はい」の返事に一人一人が思いを込めました。
校長先生から
「『周りの人に思いやりの心をもってかかわること』
『いつもその時その時のベストを尽くそうと努力すること』
をこれからも大切に,自分の夢や希望の実現に向かって進んでいってほしい。」
というお話がありました。
マスクをして,前後左右の間隔をできるだけとっての呼びかけをし,歌を歌いました。
恩返しとは「自分にとってよいことをしてくれた相手に感謝し,それにふさわしい行為をして返すこと」だそうです。
恩送りとは「恩送りとは,恩返しと違って,誰かに親切にしてもらったら,それをその人に返すのではなく,他の人に返すこと」だそうです。
今日の6校時は6年生による奉仕作業。
低学年の子どもたちが帰った後の教室を黙々とそうじしたり,
トイレの床に膝をついてまで,汚れがとれるようにと一生懸命にこすったり,
真っ白に,まるで新品であるかのように輝く給食台を目指して磨いたり…
今までお世話になった学校や教室,備品に「恩返し」を。
先輩方から受け継いだ素晴らしい伝統を後輩に引き継ぐために「恩送り」を。
卒業する直前まで,後輩たちは6年生の偉大さ,頼もしさを目に焼き付けることでしょう。
この恩がきっとまた次へ次へとつながっていく鹿田小学校でありたいと思います。
投稿 職員室 松村
今日は6年生にとって小学校最後の給食でした。
最後のメニューは「ハムサンド・牛乳・白いんげん豆のスープ」でした。
給食返却時,6年生がそろって給食の先生方や栄養士の先生にあいさつをしに来るというサプライズ。
卒業式予行を行いました。
本番と同じ時刻,同じ服装,同じ動き…。
一つ一つの言動から感じる6年生の成長に,思わず目頭が熱くなります。
コロナ禍の中の卒業式。
出席者数も声の出し方も歌い方も制限・制約がありますが,きっと立派に成長した姿をご家族に見ていただけるはずです。
卒業式までの登校日,今日を入れて残り3日…。
投稿 職員室 松村
暖かくなってきました。卒業式に向けて,用務の沖永先生も校内の美化に力を尽くしてくださっています。中庭の花々も花盛り…。
そんな沖永先生が
「桜,咲いとるで。」
!!!
なんと,かわいらしく二輪の桜の花が。
今日は,岡山っ子スタートサポーターの先生方の最終勤務日でした。
入学してから今日まで,子どもたちが困った時に助けてくださったり, 一緒に楽しく遊んでくださったりと,大変お世話になりました。
各クラスで計画・準備を進め,お別れ会を開きました。
大好きな先生方に,最後に最高の思い出を作ってもらいたい一心で取り組みました。
「ドレスを贈りたい!」という発案から,みんなで協力してドレスを作りました。
教室の飾り付けをがんばり,サポーターの先生と一緒に迷路を楽しみました。
ジェスチャーゲームやブラックボックスなどの遊びを,自分たちで考えました。
先生方からの最後のお話は,いつもは元気な子どもたちも,真剣に聞いていました。
「先生が計算の仕方を教えてくれたので,苦手だった算数が得意になりました。」
「困っている時に先生が助けてくれたから,私も困っている人を助けようという気持ちになりました。」
「いつも鉄棒を見に来てくれて,嬉しかったです。」
1年生の子どもたちがこんなに立派になったのも,縁の下の力持ちであるサポーターの先生方のおかげです。
先生方に教えていただいたことを忘れずに,2年生に向けてあとわずかの3学期を頑張ってほしいと思います。
投稿 1年 松久
今年度,5年生は総合的な学習の時間(鹿田小での名称は「かえで学習」)で環境問題について考えました。
学んだことや調べたことから,2学期の後半からは自分たちにできることを考え,自分たちで取り組んだり学校全体に呼びかけたりして活動をしてきました。
生ごみの減量の取り組みとしての段ボールコンポストや
啓発のポスターや新聞
11月30日の投稿で,子どもたちのがんばりをお知らせさせていただきました。あれから約3カ月。現在の様子をお伝えさせていただこうと思います。
くつそろえbefore
くつそろえafter
点数の変遷を延ばすグラフがどんどんと延びています。11月の時点では最高点が99点でしたが,現在は99.6点まで来ています。今年度中に全員の気持ちが1つとなって,靴がそろうことを目指します!
あいさつリーダーbefore
あいさつリーダーafter
続々とあいさつリーダーが増えています。現在,継続200日を超え,4枚目のカードに突入している子どもが2年生1名,3年生が1名,5年生が1名います。休み時間に校長室を訪ねてきて,嬉しそうにカードをもらっていく子が増えています!
子どもたちのがんばり before